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休眠預金活用事業

令和7年5月1日

社会福祉法人 山梨県社会福祉協議会

コレクティブインパクトで実現する持続可能なまちむらづくり ~甲信地域の限界集落、過疎地、消滅自治体と呼ばれる小さな地域から~

 

山梨県社会福祉協議会は、甲信地域ローカルイノベーションコンソーシアム(公益 財団法人長野県みらい基金、社会福祉法人長野県社会福祉協議会、社会福祉法人山 梨県社会福祉協議会で構成)として、休眠預金等活用法に基づく2024年度通常枠イノベーション分野の資金分配団体となり、7の実行団体(山梨県3団体、長野県4団 体)の事業を支援いたします。

休眠預金活用事業とは

「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(以下「休眠預金等活用法」)に 基づき、金融機関の口座で10年以上出し入れが確認できない休眠預金※1を民間公益活動の促進のために活用す る制度が2019年度から始まりました。


※1休眠預金は、10年以上取引がない預金で銀行の普通貯金、定期預金、ゆうちょ銀行の通常貯金や定期貯金、定額貯金など が該当します。預金残高が1万円以下の預金及び1万円以上の場合で、登録住所に通知が届かない預金です。
詳しくは、JANPIA(一般財団法人日本民間公益活動連携機構)のホームページをご確認ください。

選定事業について

小さな村や中心部から遠く衰弱していく地域で、地域の多様な主体がコレクティブ(共創的)に地域おこしを行
う意志のある地域が対象です。
これまでのまちづくり主体や事業者、社協、移住、在住者とのコレクティブな運動企画を公募します。
事業はアセスメントを徹底的に行い、地域資源の深堀り、再発見、地域人材の結集、地域外とのマッチングを し、生業やビジネスを生み出していきます。
地域の合意形成を行うため、巻き込みと先導、ビジネスづくりである継続戦略を生み出すワークショップ、研 修を行い、率先者の発見と非資金的支援として、ファシリテーション、ビジネス創生の右腕を派遣、プログラ ムオフィサー(伴走支援者)の包括的支援、参加型・質的評価、市町村社協の積極的な関係性融和支援を展開 し、小さな地域が「小さくても安定してウェルビーイング、幸せな暮らしができるまちむら」になる事業とし ます。

公募する事業の概要/スケジュール

公募要領等詳細は公共的活動応援サイト「長野県みらいベース」のホームページをご覧ください。
※スケジュール、公募要領、申請に必要な書類、選定基準などが掲載されています。必ずご確認ください。

休眠預金活用事業における規程類

休眠預金法の趣旨及びJANPIAとの資金提供契約に基づき、規程類及び給与水準を公開します。


  1. 定款
  2. 評議員会運営規則
  3. 理事会運営規則
  4. 会長専決規程
  5. 事務処理規程
  6. 役員の報酬等に関する規程
  7. 倫理・コンプライアンス・リスク管理に関する規程
  8. ハラスメントの防止に関する規程
  9. 個人情報保護規程
  10. 公益通報者保護規程
  11. 事務局組織規程
  12. 事務局職員給与規程
  13. 処務規程
  14. 経理規程
  15. 役職員人件費水準

 

◆ 問い合わせ ◆
社会福祉法人 山梨県社会福祉協議会 コミュニティ再生推進室
担当:矢巻・山口・諏訪田
〒400-0005 山梨県甲府市北新1-2-12
TEL055-254-8696(直通)/FAX055-254-8614